お散歩中、アジサイやクズ科の植物の裏側など
を中心に昆虫さがし♪
さっそく居ました!
↓ヤブキリの幼齢さん(10mm)
ヤブキリはこの様に小さいときは葉っぱを中心に食べる草食ですが、大人になるとものすごい肉食に変身します!牙の力もすごく強く、昆虫の中ではかなり上位の生態系の部類になります。
あと↓これは、、、クルマバッタの幼齢でしょうか?(15mm)
バッタの判別は個人的に凄く難しいと思います。色でもある程度分類できますが、地方地方で色の差があるような気がします。また、羽の長さ、触覚の長さ、内羽(後羽)の模様など様々な要素を比較してやっと○○バッタか!って判別します。
あとこんなブルーメタリックのツチハンミョウもいましたよ♪
↓オオツチハンミョウ
このツチハンミョウは通常のハンミョウとは異なり、毒があります。触ると火傷の様な水膨れになります。絶対に素手で触らない様にしてください。
最後に大家族を見つけました!
凄い数です。
↑これなんだか分かりますか?
これは比較的馴染みがある昆虫のひとつで、洗濯物などに止まっていたりします。
名前はマルカメムシといいます。
大きさはてんとう虫位。
その名の通りカメムシは臭い匂いを放ち、外敵から身を守ります。
でも特に臭いが強いマルカメムシは、なんと自分の出した匂いで死んでしまう事があります。
身を守って居るのか、身を滅ぼして居るのか、よくわかりませんよね?笑
見た目は愛嬌ある可愛さと動きをして居るんですがね。