国内の在来種カブト虫とクワガタ虫は一度は図鑑や、ショップなど、子供の頃に見た事がある方が多いと思います。
今回は、野生や飼育時に体験する「香り」についてお話しします。
在来種を自然や人工飼育にて育てた場合は、独特の酸味を伴うカブト虫クワガタ虫の香りがします(発酵臭)それは、あのブヨブヨした幼虫期からすでに始まります。
あまり外国産からはしないと思います。
ですので、春先の腐葉土や朽木がある場所に行けばその「香り」を気にしていれば容易にポイントが探し当てれます。
あの「香り」は、生息数に比例します。
だから、樹液が豊富なウロ(ウロ→樹液がでていて、樹革が捲れ上がりカブクワの住処となる状態)の周りが去年の樹液の痕跡を見つけ、その他あたりを鼻で昆虫採取することをオススメします。
絶対鼻でポイントを探した方が良いです。
そして、定期的に香りが強い箇所を観察してみて下さい。スコップで幼虫を獲ることも良いかもしれませんが、沢山のカブト虫やクワガタ虫がその木の樹液に群がっている状態を発見する方が何倍も興奮しますよ!
↑樹液に集まる蝶も沢山集まります。
蝶好きな方にもオススメです。
去年の最高記録は、7月末のam6:45頃に一本の木の樹液に15匹一斉に♂♀カブト虫がいましたよ♪
凄い迫力でした。音も凄いですから☆
でも全部持って帰るのは本当に大変ですからほどほどに笑
その時の写真が埋もれてどこかわからないので、見つかり次第追加しますね。