ちょっとした田舎で暮らす

ちょっとした田舎で暮らしています。虫や遊びや手芸とか日々の事を書いていきます。

モリアオガエルの卵

モリアオガエルの卵(卵塊・らんかい)って見たことありますか?

地域によって天然記念物にしていされているモリアオガエルは木の上の葉っぱに卵を産みます。♀お母さんカエルは沢山水を飲みお腹をパンパンにして木の上に向かいます。しかも♂雄カエルを背中に背負って。そして葉っぱの上で後ろ足で泡立てたアワアワの中に卵を産みます。そのタイミングで沢山の♂雄カエルも沢山あつまります。

その卵がこちら↓

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うちで去年育てたモリアオガエルの産卵風景のお話しです。

※うちのオリジナルのやり方なので参考までに

 

大きめの衣装ケースに写真にあるような黒の金属網?カゴ?を蓋の代わりにはめ込みます。あと底から15センチ位の場所に穴(2mm位)をぐるりと1周開けます。これは水位がそれ以上上がらないような仕様にする必要があるのです。

理由は卵塊の中でオタマジャクシが産まれ始めるタイミングで、自然下なら雨でオタマジャクシが流れ落ちるんですが、人工環境ですとミストを当て続ける与える必要があるから、水位が溢れてしまわないように水抜き穴が必要になると言うことなんです。

 

遮光シートで日陰を作り毎日4〜5時間ミストを卵に当て続け、ゆっくりとゆっくりと卵の泡が溶けてオタマジャクシがポチョン・・・ポチャ・・・っと落ちてきます。

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↑わかりづらくてすみません汗

黄色いのが産まれたてのオタマジャクシ♪

卵の中ではクネクネ動いているのに、水に落ちたらしばらくじっとしてます。

その後500〜800匹(3っの卵塊から)

産まれました。

 

オタマジャクシの飼育もすごく楽しいですよ♪

最初は茹でたほうれん草をあげたんですが、水抜き穴が詰まったり、あまり食べてくれませんでした。色々と試した結果、レプトミン(亀用エサ)が凄い食いつきでした!池のコイのような集まり方と食べ方!なんかプールでビート板(子供の水泳練習用の浮かぶ板)を使っているかのようにレプトミンを食べようとして口に咥えて食べるんですがレプトミンがオタマジャクシに押されて進んで行くのでそれに綺麗に4匹くらい整列して泳いでいました♪

オタマジャクシの口には吸盤がついていて水槽内の壁に口でくっつき休んだり、レプトミンにくっいたり観ていて癒されます。

その頃は真夏35°超え連日。遮光シートと常にミストを出して朝・昼・おやつ・夜とご飯タイム。しかしめちゃくちゃ食べます!食欲笑えますよ笑

ちなみにミストの水質は地下水を汲み上げてます。年間通じて17°、だからかなり細かなミストでも十分水温は低く保たれます。それにいつも水質が透明に保てます。

 

上陸(前足も出始めた頃)準備をそろそろしなきゃって思い、使用していた衣装ケースの下の片一方にブロックをはめ斜めにします。水槽のなかに浮き草と木などを入れてあげ、底から約10センチ位の箇所に3mm程度(もうオタマジャクシもかなり大きいので怪我をしない程度の穴)

を開け水位が最大10センチの深水と水がほぼない陸を作ってあげます。

すると朝の餌あげ時に浮き草の葉に最初のモリアオガエルがチョコっと止まっていました♪

感激しかありませんでした。

 

そこまでは楽しかったんですが、信じられない数のモリアオガエルが、、、もうイエコもワラジムシも一瞬でそこを着く状態。大体ワラジムシだと一回に2〜3000匹?(レプトミンの円柱箱の3/1位の量)これはもう無理!!!

 

めちゃくちゃ考えた飼育方法がこれ!

ライトトラップ♪

昼間はご飯をあげられない事が欠点ですが、夜行性のモリアオガエルにピッタリ!

まず、衣装ケースを壁にピタッと並べて壁に白いシートを貼ります、そこに白熱灯の強い光を夜当て続けます。すると虫がいっぱい集まります!ケースの蓋は粗めの金属ネットをしておくと大きな虫はケース内に落ちない為、カエル達の安全も確保できます。いろんな虫を食べ放題!笑 凄く順調にいきましたよ♪あとクワガタも3匹来ました。コノギリクワガタ♀♂とコクワガタ♂。その年はクワガタ採りに全力をあげて成果を出したつもりでしたが、くしくもノコギリクワガタの最大はそのライトトラップで拾った子した💦ちなみに74mm。標本にして活躍しましたが♪

 

以上、飼育状況の説明が下手でわかりにくくてすみません。